読書部

5 名前：名無しさんは魔法遣い 投稿日：2006/06/13(火) 00:09

「レジンキャストミルク(4)」　藤原祐　電撃文庫
前後編の後編。思ってたより鬱分少なめな感じだった。
・・・最初の数ページで、いきなりヒロインが××れているイラスト出現でちょっとビビったがｗ
内容的には俺の好きな舞園蜜がメインの巻だけあって、蜜の魅力を十分に堪能できた(　´∀｀)
今回のラストはなかなか良い終わり方だったけど、また次巻からは鬱度増幅なんだろうか(;´Д`)

「ラキア」　 周防ツカサ　電撃文庫
時間ループ＆ラブコメ（コメディ色はちょい薄め）の短編集四本で、表紙はぱんつはいてない。
予想外のアタリで、俺的には四本ともかなり楽しめた（一番好みなのは三本目）
・・・それは置いといて、ラキアたん可愛いよラキアたん俺を冷たく罵ってくれ(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

「たましいの反抗記　すてるがかち！」　水城正太郎　富士見ミステリー文庫
孤島の巨大学園（女子校）での事件モノ。
イラストがエロい。例えて言うなら「電車の中で開いてしまった＿|￣|○」×３ぐらいエロい。
中盤はまぁまぁ良かったけど、終盤がもうちょっと・・・というか、この終わり方だと続きが無いと辛い(;´Д`)

6 名前：にんじん ◆PillowXZh2 投稿日：2006/06/13(火) 01:02

>>5
俺もたましいの反抗記チェキしてたんで読んでみるデス。

7 名前：にんじん ◆PillowXZh2 投稿日：2006/06/14(水) 22:20

ttp://kuka.org/dokusyo/nogizaka4.html

8 名前：名無しさんは魔法遣い 投稿日：2006/06/15(木) 01:03

「さよなら妖精」　米澤穂信　創元推理文庫
二年前に出版された単行本の文庫化。ボーイミーツガール＆ちょっとミステリー。
単行本の時に何度も読んでるけど、やっぱりこの作品は大好きだ(　´∀｀)
異国から来たヒロインが主人公達に疑問を投げかけ、
主人公達がそれを解いていく辺りの描写が好み。

「さよなら、いもうと。」　新井輝　富士見ミステリー文庫
兄妹モノかと思いきや幼馴染成分も多め
LOVE色が強い・・・というかミステリー分はあまり感じないｗ
ヒロインの二名（妹＆幼馴染）が両方とも眼鏡っ娘。
どちらかというと妹よりも幼馴染の娘の方が好みだ(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
この巻のみで完結してるけど、同じ展開を全二、三巻ぐらいの分量に膨らませてやっても良かったかも

>>7
乃木坂はいつもの乃木坂だったか(　´∀｀)
これから（富士ミス残りの２冊読了後の予定で）読むが、安心して読めるぜ

9 名前：名無しさんは魔法遣い 投稿日：2006/06/20(火) 20:31

「うれしの荘片恋ものがたり」　岩久勝昭　富士見ミステリー文庫
学生寮を舞台にした青春ラブコメ。
主人公とヒロインの初々しさがたまらん(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
でも俺的にはヒロインよりも、主人公の従姉の方が好みかも
・・・というかゲームだったら従姉ルートがあるな、これはｗ

「セカイのスキマ」　田代裕彦　富士見ミステリー文庫
オカルト＆ミステリー。口絵の三枚目が良い(　´∀｀)
この巻は概ねキャラ紹介＆設定説明だったけど、なかなか面白かった。
本格的にストーリーが始まると思われる二巻からが、より面白くなりそう。

「乃木坂春香の秘密(4)」　五十嵐雄策　電撃文庫
お嬢様（秘密アリ）＆一般人のラブコメ。
期待を裏切らずベタ。だがそれがいい(　´∀｀)
葉月さんがエロ可愛すぎて俺はもう駄目だ(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
余談：買った後にとらのあなのしおりプレゼントを知った。無念orz

10 名前：名無しさんは魔法遣い 投稿日：2006/06/24(土) 11:12

ガンパレード・オーケストラ 白の章 榊涼介 電撃ゲーム文庫
あのＧＰＯの小説、人間関係や一部設定がアニメやゲームなどと異なる、ゲームが一番近い感じ。
ＧＰＭが好評でかなりの巻数になってたが同じ作者でこの作品も中々面白い。
ゲーム、アニメと手を出してるが一番ありえるかなと思える設定、ただ期間が１月なのは・・・
ＧＰＭのキャラも何名か出ておりＧＰＭ読んでた人は楽しめそう。
唯一の欠点はゲームキャラに魅力がないのがｗ売り上げが良さそうなら続編がありそうな終わり。
絵師はおそらく原作の人、思わず投げたゲームを再びやりたくなる出来なのでＧＰＭ面白かった人は損はないかと。

11 名前：名無しさんは魔法遣い 投稿日：2006/07/08(土) 08:33

空ノ鐘の響く惑星で１１　渡瀬 草一郎 電撃文庫
電撃文庫では珍しく派手さがないガチな作りのＳＦファンタジー作品の第１１弾
国の内乱や国同士の戦いなどを戦闘だけでなく政治的駆け引きなどでも描いている。
今回はクライマックスに向けてなので政治的駆け引きが中心で戦闘は少ない。
そして渡瀬作品のもう一つの売りと言うか真骨頂はやはり女性の心理描写。
特に渡瀬作品では毎回ヒロインが幼馴染。
この作品では異世界から着た猫状態になる抑圧されてる娘、腹黒い幼馴染、異世界から着たツンデレなどが居る。
今回はツンデレが余すことなく活躍している、個性的なキャラパンプキンなども活躍。
いよいよ次巻で最終巻、正直あと１巻で終わるのか？と疑ってしまうが・・・
渡瀬作品で初めて完結を迎えるので期待したい。

12 名前：にんじん ◆PillowXZh2 投稿日：2006/07/12(水) 01:03

えすぴー都見参
まったりヌルくていい感じ。寝ながら読むと、いい夢見れそう。
少なくとも、嵐の海で遭難とか銃弾の中を突撃とかって感じのハードボイルドな夢を見ることはないかな。w